犬嫌いな人との接し方│マナーを守りお互い不快な思いをしないように

このブログを読んでくださっている方は、ほとんどが愛犬家の方だと思います。

しかし、当然のことですが「犬が嫌いな人」も世の中にはたくさんいらっしゃいます。

「犬は飼いたくない」「犬に興味がない」「昔噛まれたことがあって犬が怖い」という方々も。

しかし、「犬が嫌い」な方の中には、「犬を見るのも嫌だ」「犬と同じ空間にいるのも嫌だ」という人もいます。

「苦手」「興味がない」と「嫌い」には大きな差があるようです。

 

今回は、そういった方とはどう接していけばよいのか…私自身の体験を元に、犬が嫌いな人との接し方について考えてみました。

犬が嫌いな人に公園から出ていけと言われて

おじいさん

[画像はイメージです]

家の近くの公園で、愛犬の散歩中に突然、後ろから声を掛けられたことがありました。

 

その公園は、排泄物の処理やリードを付けるなど、最低限のマナーを守れば犬の散歩もOKの公園です。

70代半ばくらいのおじいさんでした。

「犬を公園に入れるとは非常識だ!」と言われました。

 

そのとき、公園には何頭かすでに愛犬を散歩させている方々がいらっしゃいました。

トイプードルを連れた小学生の娘さんとお父さん。

ゴールデン・レトリバーを連れた50代くらいの男性、ジャーマンシェパードを連れた若い男性です。

ゴールデン・レトリバー

「この公園は犬を連れてきてもいいはずですが…」と言うと、「そんなことは関係ない!早く公園から出ていけ!」と言うだけで話を聞いてもくれません。

 

他のお家のわんちゃんの飼い主さんとは、みなさん顔見知りでした。

特に、ゴールデン・レトリバーを連れた飼い主さんとは親しくしていただいていたので、その方が「ちゃんとマナーを守るから散歩させてくださいよ」と、穏やかにおっしゃいました。

すると、おじいさんは知らん顔でベンチに座りに行かれました。

 

うちの愛犬はとても怖がりなのですが、何とか私を守ろうと、おじいさんと私の間に入って「…わん…」と、小さく鳴いていました。

そして、その夜は、お腹を壊してしまいました。

ちょっとしたことで、すぐに下痢気味になってしまう子だったので…。

出来るだけ顔を合わせないようにする

それ以来、犬が嫌いな人もいるから仕方がないと思い、公園の外周をいっしょに走ったり、別の公園に行ったりしていました。

私はマナーも守っていましたし、自分に非はないと思っていましたが、愛犬のことでトラブルになるのは嫌だったからです。

そして、やはり愛犬に怖い思いをさせたくなかったのです。

 

しかし、その公園には仲良しのわんちゃんがたくさんいたので、愛犬はどうしてもその公園行きたがります。

仲良しのワンちゃんを見つけると、リードを引っ張って動かなくなったりもしました。

 

すると、また公園の中からおじいさんの怒鳴り声が。

ヨークシャーテリアを連れた若い女性と口論になっていたようです。

それを見た公園の管理人さんが間に入って止めていましたが、やはりその後、その公園には犬を連れた人が行きづらくなっていきました。

 

それ以来、愛犬との散歩にその公園には行かないようにしました。

私の住む地域には小さな公園がたくさんあります。

うちの子は、公園で草の匂いをかいだり、落ち葉の中を歩いたりすることが大好きでした。

排泄も落ち葉の中が多かったように思います(野生の名残り?)。

 

そのため、散歩コースには、出来れば公園を入れてあげたかったのです。

理不尽過ぎる場合は無視しても良い

首をかしげるシェルティ

ある日、またそのおじいさんと散歩中に出会ってしまいました…。

それは、公園ではなく、遊歩道でした。

道も広く、ウォーキングしている人や愛犬を散歩させている人もたくさんいます。

 

その遊歩道には、今はなくなってしまいましたが(家庭の生ゴミを捨てに来る人が続出したため)犬の排泄物を捨てるための専用のBOXも設置されていました。

 

私は気がついていなかったのですが、おじいさんは遠くから私と愛犬に気づいていたようです。

そして、近づいてきたときに「この道に犬を歩かせるな!」と言われました。

このときは、さすがに、そのまま散歩を続行しました。

私と愛犬は、ただ普通に道を歩いているだけです。

 

愛犬が飛びついたり吠えかかったわけでもありません。

おじいさんのお気に入りの公園には、それ以来、犬連れの人は殆ど出入りしていませんでしたから、遊歩道まで気を使う必要はないはずです。

もちろん、小さなお子さんが犬を怖がっている場合などは、リードを短く持って「フセ」をさせるなどの配慮をしていました。

犬嫌いな人との接し方 最後に

人には、いろんな価値観と趣味嗜好があります。

私自身も「なんでこの人はこんな物が好きなんだろう?」と思うことはあります。

しかし、そこは相手の方から薦められたりしない限り、スルーします。

 

お互い、それでいいのではないでしょうか。

 

今回ご紹介したことは極端な例だと思いますが、マナーを守り、しつけをきちんとして、他の人に迷惑をかけなければ、愛犬のお散歩を咎められることはないはずです。

公園に行くのを止めたことは、トラブルになるのを避けるためと愛犬の体調を気遣ってのことでしたが、遊歩道はこれからも、遠慮なくお散歩したいと思います。